校歌 「天地の」

作詞者  柏木 義雄

 

名古屋大学文学部英文科卒業(昭28

中部日本放送番組審議会事務局長を最後に退職

現在

愛知淑徳短期大学国文科教授

名古屋市教育委員会文化助成運営委員

中日文化センタ−講師

詩歴

詩集「水脈の涯」(中日努力賞),「壁画」(奨励賞),「相聞」(中日詩賞)他に「パスカルの椅子」「柏木義雄詩集」及びエッセイ・評論など多数。

日本現代詩人会会員,中日詩人会委員,名古屋市短詩型文学連盟委員,春日井市文学祭審査委員,中日新聞「私の詩」選者

作曲者  芥川 也寸志

 

東京音楽学校研究科卒業(現・東京芸術大学)(昭24

橋本国彦,井口基成,伊福昭氏らに師事

紫綬褒賞受賞(昭60

主要作品

「交響管弦楽のための音楽」「弦楽のための3楽章」「エロ−ラ交響楽」「オペラ〈ヒロシマのオルフェ〉」「チェロ・コンチェルト」

受賞

ザルツブルク・オペラ賞,ワルシャワ音楽祭作曲賞,イタリア賞,NHK賞,日本映画賞,日本アカデミ−賞,サントリ−音楽賞,ブル−・リボン音楽賞

役職

日本音楽著作権協会理事長,日本作曲家協議会会長,宮田フィルハ−モニ−・新交響楽団音楽監督

文化庁著作権審議会委員

 

よみがえる歴史の道を

ふみしめてゆく世界の朝

日月の運行ははるか

桜丘よ いつの日も

真実の光を浴びて

わたしたち

新しい時代を担う

雲に映える青春の火を

かかげてたどる叡知の地平

天地の神秘ははるか

桜丘よ いつの日も

人間の高い矜持に

わたしたち

限りない理想を歌う

 

校歌制定について

  ★校歌が昭和61年3月に制定された経緯が掲載されています